体験会参加に際してのお願い

活動のガイドライン・サマリー

学校ならびに練習が再開してから数週間が経ち、地域によっては対外試合も解禁となっていますが、首都圏は感染者数が高止まりしており、選手の皆さんも保護者の方々も不安は拭い切れない状況とお察しいたします。
 
横浜ボブキャッツ主催の体験会におきましては、JBAなどのガイドラインに沿ってコロナ感染予防に留意して参ります。また、練習強度を段階的に高めていくように工夫しながら、バスケットボールらしさを楽しめる内容にしたいと考えております。



時期的にある程度の身体接触やゲーム形式のメニューも実施可能と思われますが、マイボールを使用しての個人ドリルを中心に据え、個の力を養成することを最重視します。
 
複数の選手による連携プレーの練習(2対0〜5対0のパスを伴うメニュー)の際には、JBAのガイドライン等に基づき、グループ分け(メンバー)を固定し各グループが毎回同じボールを使うようにします。それに伴い、ボールおよび子供達の手指の消毒を適時実施いたします。
 
ディフェンスはダミーで置くかオフェンスよりも少人数とすることで不必要な身体接触を避けるようにします。ゲーム形式のメニュー(スクリメージ)を実施する場合には、ルール設定を工夫することで、不必要な接触を含む密な状況を防止します。

 
 
 以下の体験会の手引きは、JBAの「活動再開に向けたガイドライン」ならびに会場校による活動ルール、神奈川県・横浜市およびバスケットボール他の競技団体によるガイドラインを元に作成したものです。
 
保護者の方々や選手のみなさんに向け箇条書きにまとめただけのものですが、より安心して体験会にご参加いただけるようであれば幸いです。
 
ご質問、ご要望、ご相談などは、どうぞ遠慮なく磯田(kazuhiko.isodabobcats-yokohama.com)か堀野(masato.horinobobcats-yokohama.com)までお伝えください。
 
 
(1)保護者の方々ならびに選手のみなさんへのお願い
 
①参加する前に体調をチェックしてください
 
- 過去2週間を通じて平熱を越えるような発熱がない。
- 咳・喉の痛みなどの風邪の症状がない。
- だるさや息苦しさ、疲れやすい等の症状がない。
 
②参加に際してご準備ください
 
- 個人用のボール、飲料、タオル、ティッシュ、ゴミ袋を持参してください。
- ウォーミングアップとクーリングダウンは各自が家で済ませてください。
- マスクを着用し、家族以外のメンバーとは一緒に移動しない方が無難です。
- 更衣室は使用しないで済むようにしたいので、プレーする格好で来てください。
- 施設の冷水器や共用の蛇口から直接に飲水しないようにしましょう。
- 保護者の方々のクラスター化が最もリスクが高いそうです。ご注意ください!
 
③練習が終わったら〜ご家庭にて
 
- 更衣室やシャワー室は使用せず、必要な着替えをして速やかに帰宅しましょう。
- うがいと手指を消毒してから施設を出ましょう。集団では帰らないこと。
- 帰宅したらまず手や顔を洗ってうがいをし、シャワーを浴びて着替えましょう。
- 使用したウェアやタオル、給水ボトル等は毎日自宅で洗濯・洗浄してください。
 
 
(2)以下は、レッスン中の注意事項です
 
 ①選手のみなさんへのお願い
 
- チームメイトやコーチ、他の保護者とは可能なかぎり2m以上の距離を保つこと。
- 手で鼻や口を触らず、汗はタオルで拭き取ること。靴の裏を手で拭かないこと。
- ハイタッチしたり、近づいて声をかけ合ったり、大声を出さないよう意識すること。
- ビブスを共有しないこと。(体験会ではビブスは不要です)
- 水分補給は必ず個人用のボトルを使い、施設の冷水器や蛇口から飲水しないこと。
- 練習中に体調不良や痛みを感じた場合には無理をせずにコーチに相談すること。
 
②レッスンに際して指導スタッフは以下の諸点に留意してまいります
 
- 着替えは広い場所で各自がバラバラにおこない、個々の荷物も一定間隔をあけて置くようにします。給水時も同様です。
- 人数管理・グルーピングを適切に行って、スペースを確保しつつ、個人スキル中心の身体接触のない練習を中心に行います。
- 各人が通常2m以上の距離を保てるように、配置やメニューを工夫します。
- メニューの強度と量が漸次増えるように調整し、オーバーワークや熱中症を防ぐよう注意を払います。
- 飛沫の飛ぶホイッスルは使用せず、大声での個別指導も避けます。集合は最小限かつ短時間で終わるようにします。
- 時期的に熱中症対策は必須であり、練習強度、休憩、給水、通風などに十分な配慮をしつつ、耐性の低い低学年・小柄な子供たちの様子には特に注意を払います。
- 体調不良や痛みを訴える選手が出た場合は、無理をさせずに見学するか、ロビー等の静かで暑さを避けられる場所で休憩してもらうようにします。
- 施設のルールに従いつつ、手洗い・手指消毒、ゴミの処理(ゴミ箱やビニール袋の使用)などに関して適宜注意を促します。
- フロア、用具、出入り口のドアノブなどの清掃・消毒は、活動を終えた団体が行うことになっております。
 
③練習ルール:
 
  i) 前半はコートに散開して練習する、休憩時も固まらない意識を持つ
  ii) その際にボールは自分のものを使用する (拾ってあげない、拾わせない)
  iii) 後半は決まったグループ毎に動くが、その際も密集・密接は避ける
  iv) 待ち行列はコーンで位置を指定、待ち時間の使い方はアドバイスする
  v) 密閉を避け、密集・密接しないという意識づけとエチケットの徹底
 
以上