春分の日のイベントを終えて (Part 1):ご挨拶とお礼

参加してくださった選手たち、保護者、スクール関係者の皆さんへのお礼

Part 1 は選手たち・保護者の方々・スクール関係者の方々へのご挨拶・お礼となります:


ご参加くださったみなさんへ


先週土曜日のワンデーイベント&交流会、選手、保護者、スクール関係者のみなさんは終日お疲れ様でした。

そして今週は小学校の卒業式、桜の花が満開に向かう中の嬉しい門出になりました。改めましてご卒業おめでとうございます。

卒業に合わせるかのように緊急事態宣言も解除となり、これからは中学校の部活およびミニバスの活動も正常化していくものと期待しています。


今回は「6年生のさよならイベント」であると同時に、6年生たちを迎える中学校の先輩たちがリーダーシップを発揮する場、6年生たちを送り出す後輩たちの学びの場にしたいと考えました。

学年や年齢といったカテゴリーを越えて交流する機会は少なく、そこに大きな価値があります。

更に、バスケットボールという競技スポーツを通じ子供たちが自立・自律していく姿を、大人はただただ前向きに応援していく。そのことの意義も再確認できたと確信しております。


いつまでも飽くことなくプレーを続ける姿に、夢中は努力に勝るという意味を知り、高いスキル、アドバイスを聴く姿勢、コートでの表現力には、子供たちの不断の努力を想わされました。

大人からの叱責やダメ出しといった行為も全くなく、子供も大人もひたむきにバスケットボールに浸りきった。そんな一日になったことを幸せに思います。

子供たちのスポーツマンシップと保護者の方々のご協力のおかげで、笑顔があふれるイベントを実現できましたことに心より感謝申し上げます。


今後もクリニック、交流会、体験会などを随時開催したいと考えておりますので、ご案内させていただきます。

また新年度の常設プログラムでは、レッスン枠の増加、クラス分けの導入、活動エリアの拡大、クラブチームの創設(希望者が集まった場合)などを計画しており、決まり次第ご報告いたします。

昨年夏の開校時の夢と志を忘れず、地域の子供たちに幸せなスポーツ体験を提供していきます。今度ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


横浜ボブキャッツバスケットボールクラブ
磯田和彦 堀野正人